INTERVIEW #02
営業事務
N.R
私はダンスが好きで、小学生の時から続けていたことから、スポーツクラブのインストラクターやメディカルトレーナーなどを将来の目標にしてきました。専門学校でもスポーツトレーナーの勉強をしていたのですが、なかなか就職したい会社を探せずに困っていました。その時に学校の先生の薦めがあり、事務職の求人を視野に入れて数社の面接を受けました。すると、この会社だけは印象が違っていて、人事の方が親身になって色々な話をしてくれました。この時「仕事は事務職で、ダンスは趣味として続けていこう」と、割り切ることができました。年間休暇が多いことなど福利厚生が手厚いことも魅力で、今では、産休や育児休暇など女性向けの制度も利用して長く勤めていきたいと思っています。
仕事の中で今まで一番困った経験は、在庫の数が不足していたために、お客様の希望する納期と数量を確保出来なかったことです。私はこの経験から、「事務の業務だけでなく、他部署の業務内容も自身で把握しておきたい」と考えました。そんな折、他の営業拠点の受注業務とデリバリー業務を長野本社で行っていくという会社の考えを聞き、ぜひ私も携わらせてほしいと希望を伝えると意図を汲んでもらえて、メンバーに加えていただきました。出荷までの段取りやコントロールを効率よくできるように、試行錯誤しています。このように自分の考え、そして目指すことを伝えた時に、しっかりと受け止めて理解してくれる会社であることを、本当に嬉しく思います。
学生時代には、現実的な仕事のイメージをクリアに描くことが出来なかったのですが、今は毎日が充実していて楽しさを感じています。ときおりお客様から自社のゴム製品について質問されることもあって、ゴムについてもまだまだ勉強していきたいと思います。そして、これからも会社の福利厚生を活用して、長く働き続けて行きたいです。 自分の業務に向かって前向きにがんばる気持ちさえあれば大丈夫。私は仕事の経験を積む時間が長ければ長いほど財産が蓄えられていくように感じていて、自分の将来が楽しみでもあります。就職先に迷っている方がいたら、自分が考えている職業にこだわらずに、まずは面接に行き、自身の感性を信じて判断してみることをおすすめします。
内容は掲載当時のものです。
